3/16-18、神戸と大阪にいってきました!
港のお店も気になっていましたが、主に西洋風建築の異人館を目当てにしていました。

異人館は山の傾斜にぽつほつと建っていまして、それらをまわるには細い路地を通ったり
45度あるんじゃないかってくらい急な坂を上ったりするんですが、私はその道の雰囲気に惹かれました。
奥になにがあるかわからないワクワク感だったり、迷路に迷い込んだみたいな感覚がそう思わせたのかもしれないです。

あと、廃墟になってしまった異人館もいくつかありました。
レンガが崩れてツタが巻き付いて、何かが出そうな感じ!
多分ですが、阪神大震災で崩壊してそのままの状態なのかなぁと。
時間の経過を感じられて、内部に入りたい衝動にかられました。


公開している異人館に訪れて、外観だったりはもちろん興味深かったのですが、
アールヌーヴォ時代の照明がたっくさん置いてありまして、そちらにも目が向いていました。









細かな装飾がすてき。
異人館の館内も生活館が感じられる部屋もあったり
暖炉のタイルが部屋毎にちがったり・・・見所がたくさんでした。




これは、港の方にある魚とおかしな形をした建築物。
フランク・ゲーリーさんが設計したものらしいですが、
この方の作品は本当に個性的で、今にも動き出しそうな躍動感の感じられるものが多くあります。
チェコに行ったときも見つけましたが、面白い建築でインパクトがありました。


そして、3日目の数時間だけ大阪の観光地を巡りました。

まさに大阪って感じで、串揚げとかたこ焼きの歩き食べ歩きをして楽しみました!
次に行ったときは、名所だけじゃなくて、マイナーな地にも足を運んでみたいものです。